調剤薬局事務資格を取得する際の心がけって?

調剤薬局事務の仕事を探すとき、需求は、どのくらいあるのでしょうか。求人サイトをのぞいてみました。お給料が多いとは言えないのはわかっていましたが、都心のビルに入る調剤薬局のお給料が18万円。30万円以上と記載されている薬剤師と比較すると、約半額でした。でも、あちらは専門職。業務の内容や立場から見たら、仕方ないことですね。正社員の場合、社会保険完備、ボーナスも年2回あるのなら、景気に左右される他の業界よりは、安定しているのではないでしょうか。

勤務時間は、当然ながら、薬剤師とほぼ同じ。8時から20時の間で3交代というかたちが多いようです。職務上、一歩、勤務に入ると、ほとんど外出できないし、残業も少なからずあり、拘束時間は長いようです。休日は、日曜と木曜が休日というところもありましたが、週休2日というところはほぼなく、土曜は、午前中の勤務が義務付けられているところが少なくありません。医療にかかわる職場では珍しくないことですから、納得はいきます。

意外に思ったのは、「未経験者OK」と募集しているケースが少なくないこと。もちろん、それは、先輩によるOJT(企業内訓練、on-the-job training)がある場合に限られるようです。とはいえ、せっかく仕事につけても、知識や経験もなしでは、苦労するのが目に見えているなら、私としては、いやだなあ。

調剤薬局事務 資格は、公的な資格とはいえなくても、学習を積み、ある程度の知識を携えてから、就職したいと考えています。勤務時間が、午前か午後の4時間のみ、というパートの求人も目立っていました。東京23区内では、時給は900円~1000円前後となっていました。

20代できちんと経験を積み、結婚しても仕事を続け、赤ちゃんができたら、パートで働いて育児と両立させるのもいいかな。どちらにしても、院外処方が圧倒的となってきた現在、調剤薬局は、増加の一途だそう。経験を積んで、早く一定レベル以上の仕事がこなせるようになりたいな。

調剤薬局事務は公的な資格?

調剤薬局事務は、公的な資格ではありません。民間資格ですが、一例として、日本医療教育財団による「調剤報酬請求事務技能認定証」が、調剤薬局事務の基本的な知識をマスターしたことの証明とされています。

認定証を発行してもらうには、スクールで学ぶのが早道だそう。スクールは、大手の医療事務系アウトソーシング会社の大手から、資格取得を専門とするところ、通信教育専門のところ、医療事務系の団体が主催するところが見つかりました。

早速、資料請求。スクールによってさまざまなコースがあり、受講料も2万円から8万円ちかいものもあって、しっかり内容を読まないと混乱しそうです。前出のアウトソーシング会社を例にとると、通学をはじめ、電話・メール・FAX・手紙を利用する通信教育、通学と通信教育を組み合わせたタイプがありました。

学習期間は、2ヵ月~4カ月コースと幅があります。学費は、通信教育が3万円強。通学では、4万円強。他のスクールでは、調剤薬局事務でも、コンピュータコースなる講座を設けているところが。基礎とともに、調剤薬局の現場使われているソフトを使用して、コンピュータ応用力と実務の即戦力をつけるのが特徴とのこと。受講費は8万円弱と、高めでした。

コンピュータコース受講の前に、基礎コースを修了していることが望ましいそうで、基礎コースの受講料は4万5千円でした。同じスクールに、2万8千円とい最も安価な通信講座もありました。医療・福祉を中心とした事務・技能職の技能認定試験を主催する技能認定振興協会(JSMA)の「調剤事務管理士認定試験」に合格すると、「調剤事務管理士」の資格を手にすることができます。

私のような学生や、働きながら学ぶひとも少なくないようで、通学コースの時間割は全日(週2回/0.5か月)、短期(週3回/0.3カ月)、夜間(週2回/1カ月)、週末だけのものから選択できます。講座の内容や費用もさまざまです。まだ右も左もわからないとはいえ、スクールに質問して、じょじょに絞り込んでいく予定。就活をスタートさせる直前までには、終了証を手にするなり、資格試験に合格するなりはしておきたいと考えています。