ホームヘルパーの研修課程について

◯級ヘルパーのそれぞれの特徴、皆さんはご存知ですか?ホームヘルパー3級・ホームヘルパー2級・ホームヘルパー1級について詳しく解説していきたいと思います。まずは、ホームヘルパー3級について。3級の講義は、社会福祉やホームヘルパーサービスについての基礎知識などがほとんどを占め、実技講習も入門的な初級者向けの技術修得がメインです。25時間の講義と合わせて、実技講習17時間、実習8時間で、計50時間の研修を受講します。2級へのステップアップを目指した研修課程であり、介護職員初任者研修課程を修了すると、26時間分の研修免除という嬉しい特典があります。

次のホームヘルパー2級です。実務に向けたリアルな介護現場を想定して、実際のサービス提供を学ぶための研修内容となります。この課程を修了した時点で、現場に立たせるという介護事業者も多いです。研修時間は合計130時間。3級の3倍近くになります

ホームヘルパー3級と比べて大きな違いは、本格的な実技や実習が組み込まれていることです。介護実習を2日間でしっかりとマスターした後、ホームヘルパーの現場に同行。実際の仕事内容を経験しながら、実践的な介護スキルを身につけていきます。講習は2級から受けることも可能なので、多くの人は2級から受験します。

また、現在ではホームヘルパー2級も3級も廃止されており、介護職員初任者研修課程として統一されています。より介護のスキルアップの道筋が分かりやくなったといえるでしょう。

最後にホームヘルパー1級。こちらも現在では廃止されており、変わって介護職員実務者研修となっています。内容は、スキルや介護の知識を単純に身につけるだけでなく、具体的な、例えば、チームケアでは他の職員とどのように連携を取っていけばいいのか、マネジメントのスキルを身につけるため勉強していきます。主任ホームヘルパークラスの人材が修得しておくべき内容となっています。